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18項目ご意見緊急による福祉用具納品の場合、(選定提案)をご利用者様・ご家族様に説明するプロセスがないためどのように運用すればよいのか。介護支援専門員からのご意見や反応(ある場合)相談員の商品確認、作成時間への心配の声や介護支援専門員の情報聴取の詳細さが求められる事への不安の声があった。ただ、情報の詳細を共有する事での一体感、連帯感を持てるとの事もありました。その利用者に、何故この商品を貸与するのかが分かるので有り難い。商品知識がまだあまりない介護支援専門員でしたので、複数提案することで知識を増やすことが出来、再選定をするときの参考にもなると言われた。複数提示されることで福祉用具専門相談員がきちんと選定しているといった印象があります。今まで以上に書類を作成し説明義務を負うとなると、福祉用具専門相談員と説明を受ける利用者家族の労力は、大変なものになるのでは。運用に関して、今後生じうる問題、課題(貴事業所に限らず、他の事業者で生じうる課題も含む)一度決まった福祉用具でも「使ってみると違った」やそもそも何点か持っていった福祉用具がすべて合わなかったなどが発生したら、また同じ事をするととても手間がかかると感じました。1事案の作業工程が増えるため、依頼案件が複数重なると時間的にも精神的にも負担が大きくなる。実際に書類作成と一工程増えた事でご利用者宅へ訪問する回数が増え、業務負担が増える事が考えられます。業務負担が増えた事でサービス質低下に繋がらないようにするのが今後の課題。手すりを複数連結して提案する際、例えば3商品で提供する物に対し、複数提案として平行棒など1商品で提供する物の提案書の作成はどのようにすれば良いか?「貸与価格」の比較に起因するトラブルが考えられる。運用方法に対するご意見運用をうまく行うために、福祉用具の提案選定においては事前のアセスメント、フェイスシートなどでの情報提供が欠かせないことを介護支援専門員に十分理解して頂く必要を感じる。介護支援専門員協会に対して、福祉用具専門相談員への基本情報等の提供が必要であることの周知徹底をお願いしたい。その他のご意見退院前のご利用者様なども多数いるため、医療機関の医療ソーシャルワーカーからの基本情報等など提供が可能となれば、しっかりとしたアセスメントが可能になるのでは。